ミシガン大学公共政策大学院留学記: 部屋の片づけと思い出の本

2009年6月7日日曜日

部屋の片づけと思い出の本

 

部屋の片づけをしていると、懐かしい本が出てきてしまい、読み耽ってしまう。そのせいで渡航日は日々迫ってきているのに、準備が遅々として進まない。今日、久々に夢中になって読んだ本は、キングスレイ=ウォード『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』。

新入社員の研修の企画・立案を担当していた時に、とある講師が参考文献として取り上げていた本。一年間社会の荒波にもまれていたせいか、新入社員よりも憑かれたように読んだ記憶がある。ビジネスマンを志す息子が、ありがちな失敗を重ね、それに対し父親が手紙で反省と進むべき道を示すという内容の本。父親の息子への愛情あふれる手紙をまとめた本だが、何度読んでも励まされる。

「三十五歳、四十五歳、五十五歳になって、『私は機会に恵まれなかった』と言う人を私はたくさん知っている。その九十パーセントは、なぜ人生が自分の前を素通りしていったか、なぜ自分が何の業績も残さなかったか、いろいろな口実で自分を納得させている。残りの十パーセントは、若いころに人生が自分に挑んだ戦いに応じなかったことを正直に認める。私はこの人たちを気の毒に思う。彼らがその挑戦状を突きつけられたときには、多くの場合、勝つ条件がそろっていたと思われる。ただ、受けて立つ勇気がなかったのである。」

目の前に与えられた機会をしっかり活かしていかなければと再確認。人生あと何回機会に恵まれるかわからない。それを逃してしまえば、二度と手に入らないものだってあるだろう。目前に迫る留学がまさにその機会なので、しっかり受けて立たなければな。

今晩はKeith JarrettKoln Concertを鑑賞しながら、NIKKA WHISKYの「宮城峡」というモルトを飲む。一日の終わりの自分へのご褒美。明日からも頑張っていこう。

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