ミシガン大学公共政策大学院留学記: 秋学期受講計画

2009年9月13日日曜日

秋学期受講計画

秋学期の第1週が無事に終わり、waiting listの問題も片付いたので、今学期の授業計画をまとめてみる。

■Calculus (必修)
経済学と統計に必要な微積を学ぶ。Math Campでおさらいした内容を3か月かけて、しっかり勉強していく授業。教授は40年弱教壇に立ち続けているおじいちゃん先生で、あまり面白くない冗談を聞きながら微積を勉強。宿題はちょこちょこと出ているが、ものすごく簡単なので、心のオアシスとなっている。

■Statistics (必修)
統計を用いた調査手法から、記述統計、確率分布、推計統計まで統計学の基本を学ぶ。冬学期以降の政策分析の授業を受講するために、今学期に受講。金曜日のDiscussion Sessionでは、統計ソフトのStataの使い方を教えてもらえるのだが、結構これが慣れないためか難しいので、授業そのものよりもこっちに手古摺りそう。

■Microeconomics A (必修)
市場均衡、消費者理論、生産者理論、不完全市場、ゲーム理論まで経済学の基本を学ぶ。冬学期以降 (Microeconomics B) はこの授業をベースに発展的な論点を扱う予定。大学の時は経済学部・法学部の合同講義でしか経済学を勉強していないので、本腰を入れて勉強する必要がある。最初の授業では、Krugman “How Did Economists Get It So Wrong?” (September 6, 2009, NY Times) に触れた際に、ミシガン大学の経済学はpure water economicsというよりは、salt water economicsに近いと言っていたので、少しほっとした。

■Foreign Policy and the Management of International Relations (選択必修)
国際関係における政策立案過程、それをめぐる政治状況を理解したうえで、政策立案者がどのような戦略を取ることができるかを学ぶ。背景知識の習得に加えて、最終的に政策分析ペーパーを書く能力を身につけることに主眼が置かれているよう。これはもう一方の選択科目であるPolitical Environment of Policymakingと同じで、扱うテーマ国内か国際かだけで異なるよう。リーディングの量が半端なく多く、週の大半がこの授業の準備に費やされている。来週からグループワークも始まるので、早く英語で大量にリーディングをこなす&議論ができるようにならないといけないなと痛感。

■International Trade Policy (選択科目)
国際貿易の授業で、経済学部との合同授業。受講要件として、intermediate microeconomicsの修了が求められているので、Microeconomics Aよりは相当レベルの高い授業が予想されるところ。国際経済はInternational Financeを中心にやってきているので、ここでInternational Tradeをそろそろ本腰を入れて勉強しようということで受講。International Financeは来年以降かな。

結構コマ数が多くて、厳しい学期になりそうだけど、くじけずに頑張っていこう。

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