ミシガン大学公共政策大学院留学記: 散髪哀歌

2009年10月15日木曜日

散髪哀歌

昨日、渡米後初めて散髪に行ってきた。アメリカの理髪店における恐怖体験を聞くにつけ腰が重くなる一方、気が向いた時は大行列。いつも今度でいいかと先送りをしていたのだが、さすがに髪も相当伸びて邪魔なので。

アナーバーには幸い日本人のスタッフのいる美容院があるのだけど、結構いいお値段がする上、予約を入れなければいけないので、ダウンタウンにある台湾系の理髪店に行く。噂どおり、いきなり取り出したるはバリカン。…まじですか。当然、髪をお湯で流したりなどするわけなどない。まあ仕方ないなと諦めていたら、陽気な台湾人のおばちゃんとしては、バリカンは余分な髪の毛を切り落とすためだけに使っていたらしく、おもむろにハサミを取りだし手際良く髪を切っていく。「あなた日本人なの?じゃあ、いいアイディアがあるわ!」と急に言い出すものの、その中身をまったく説明することもなく、別の話題で猛烈に喋りかけてくる。眼鏡を外しているので自分の髪が今どうなっているのかが把握できず、激しく不安に。

ただ、待つこと15分強。終わってみれば、髪も長さを整えるだけでなく、しっかりと梳いてくれていたので(アメリカでは髪を梳かないのが一般的らしい)、日本人好みのカットをしてくれたということなのだろう。出来はまずまずで期待以上!しかし最後は、当然、切った髪を掃うことも洗髪することもなく終了。これもアメリカの一般的な流儀なので、日本であれば訴えたくなるところではあるが、文句も言わずチップ含めお支払。まあ所詮15ドルと考えればこんなもんでしょう。もっとひどい上に値段が高い所なんて結構あるらしいし。次からもこのお店に行こうかなと。

それでも、やっぱり日本の洗髪とマッサージのある美容院の方がいいなあ。

2 件のコメント:

  1. 僕の入社一年目の上司が同じくミシガンに留学していて、いつも角刈りにされていたと文句を言っていたのですが、腕のいい人もいるんですね。

    僕はバリカン、髪用はさみ、髪用すきバサミを使って自分で切ってます。何度もやっているのでどんどんうまくなってきました。多分日本に帰っても自分でやり続けます。

     

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  2. >mamiyaさん
    コメントありがとうございます。アメリカだとバリカンだけで角刈りにされるっていう話よく聞きますよね。アメリカ人なら似合うのかもしれませんが、如何せん醤油顔に角刈りはどうかなと。

    自分で髪を切るとはまた器用ですね。もしかして一度ひどい目にあったとか?(笑)僕も一回試みようとしましたが、さすがに無理で断念です。こういう時奥さま連れの方が髪を切ってもらっているという話を聞くと、少し羨ましくなります。

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