ミシガン大学公共政策大学院留学記: 出願と優先順位づけ

2010年1月13日水曜日

出願と優先順位づけ

年初から放置していた経済学修士の出願をとりあえず終わらせたが、結構ごたごたしてしまった。願書を公共政策大学院と経済学部、そしてRackham Graduate Schoolというプロフェッショナルスクール等以外の教務を管轄しているところに、個別に書類を提出しなければいけないのだが、この御時世に紙媒体しか受理しませんというのはいかがなものか。まあ不満を並べ立てても物事が前に進まないので、仕方なくホームページで手続を調べてそのとおりにやったのだが、やはりと言うべきか何と言うべきか、各スクール間で手続に関する認識や理解が違っていて、何度か各スクール間を移動して色々と説明させられる羽目に。まあ、アメリカでワンストップサービスなんて概念ないだろうし、スタッフ毎に全然違うこと言ってたりするのは当たり前なので、もうこの程度のことでは怒りとか感じなくなってしまった。あー、しょうがないなあという感じ。まあ、とりあえず無事に出願を終えたので、よしとしよう。

ひととおり授業に出て、約一週間を終えたわけだが、今学期は先学期以上にきついかもしれないなと。現在まですべての科目について妥協せずに臨んでいるので、オーバーフローするのは当然と言えば当然なのだが。ていうかアメリカ人が平均して4科目しかとらないのに、英語もろくすっぽ喋れない留学生が5科目とるというのは相当クレイジーなんだろうけど。ということで、秋学期の時の教訓を活かし、如何に優先順位づけを行って今学期生き残るかが、あと一週間くらいで決めるべき最優先事項かな。

マクロ経済と国際金融政策の授業は、英語も聞き取りやすく、授業もよくオーガナイズされているので、大変ためになるのだが、如何せんリーディングの量が多く。また、この分野は自分のレゾンデートルであるので、手を抜くことは当然できないし、いつも以上に関連するブログの記事や新聞記事を深く読んでいるので、負担量が半端ない。一方ミクロ経済は最初の講義ではすごい厳しめな感じを受けたが、授業が始まると異様にスローテンポで簡単なので、今学期も引き続きある程度手を抜くことに決定。あとは、計量経済学とデータ分析演習にどれだけ力を割くかが焦点。ただ、データ分析演習を担当する講師は先学期の統計学を教えてくれた人なのだが、体調不良のためなのか彼が担当している他の必修の授業も含めて授業を今週全部キャンセルしているみたいなので、この科目が本当に開講されるか最近心配になってきたところ。

今週末は学期が始まったばかりなのにいきなりの4連休なので、時間に余裕を持っている間に今後の方針を練らなければ。

2 件のコメント:

  1. 実務家の方々には計量経済学を徹底的に学習することをお勧めします!プログラム評価、ランダマイゼーションなど要求官庁の胡散臭さを洗い出す手法が溢れているように思います。Banerjee&Duflo"The Experimental Approach to Development"などをご覧ください!
    (そんなことは当然承知、という場合は失礼しました!)

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  2. >Char先生
    計量経済学はやっぱ大事だよねー。とか言っていたら、全然手を抜けないじゃないですか(笑)今学期で計量の基礎をすべて終えて、来学期以降からプログラム評価などの授業を受講しようと考えているところです。うちの公共政策大学院は計量が強いので有名なので、しっかり受講しないとね。

    お勧めいただいた論文しっかり読ましてもらいます。学者の卵とは違い、新しい研究には疎いので、面白い論文とかあったらまた色々と教えてください。

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