ミシガン大学公共政策大学院留学記: シカゴ交響楽団を聴きに

2010年1月27日水曜日

シカゴ交響楽団を聴きに

今晩は、Chicago Symphony Orchestraのコンサートに行ってきた。冬学期に入ってから初コンサート。今ぐらいが一番忙しくない時期なので、わりと落ち着いた気分で。課題に追われていると、心から楽しみづらいもんね。

本日のメインはバルトークの「青ひげ公の城」。恥ずかしながら初めて聴くので、話の筋が分からないと困るかなと思い一応事前に軽くあらすじだけ読んで行ったが、しっかり英語の翻訳字幕が出ていたので、ほっと一安心。

青ひげ公の城は闇に閉ざされており、新しく妻となるJudithは光を取りこむべきと言い、鍵のかかった7つの扉を開けようとするが、青ひげ公は拒否する。Judithは愛を説いて次々と扉を開けさせるが、部屋の中にある血と涙の影に猜疑心を深めるばかり。彼の先妻に関する噂も芳しくない。そして、最後の扉を開けると…というお話。

青ひげ公とJudithの掛け合いが印象に強く残っていて、青ひげ公は猜疑心を深める妻に悲しみを感じているようにも見えるし、むしろ猜疑心を深めるようにわざと妻を誘い込んでいるようにも見える。美しい音楽の中で色々な?が頭の中をぐるぐるしていた。オペラを観るのはこれで2回目だけど、なかなか奥が深くて楽しいもんですな。ていうか、この前に観たのは中学校の課外活動の一環だったので、当時はいまいち良さが分かっていなかったというのが実情かも。

こちらにいるとお手軽に、色々な芸術に触れることができるので、それだけでもアメリカに来た甲斐があったってもんだ。どちらかというと感性が鈍い方なので、あまりより好みせず色々と触れてみても、少しは感性を研ぎ澄ましていきたいものです。

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