ミシガン大学公共政策大学院留学記: 日々の生活、英語、そして統計…

2010年8月17日火曜日

日々の生活、英語、そして統計…

やっと日常生活に復帰中。日本はお盆明けにもかかわらず、まだ暑いみたいだけど、アナーバーはまた少し気温が下がって、過ごしやすい気候に。ただ、クーラーはつける必要がないけど、まだ扇風機は必須ですな。久しぶりにウォーキングをしつつ、買い物に行き、サラダを食べられる幸せ。うーん、健康的な生活おいしいです。

先週金曜日はマークに誘われて、アメリカ人やら何やら総勢11名のワインテイスティング会に行ってきた。今回2回目だったのだけど、Main St沿いにあるVinologyというお店。料理の量はすごく少ないのだけど、味はぴかいち。今回は6本のワインに、料理が6品だったけど、たったの35ドルという破格のお値段。これはお得だし、楽しかった。ただ、やっぱりネイティヴが複数いる中で、会話に混ざるというのはやっぱり難しい。話についていくのがやっとで、とてもこちらから発話なんてできようもない。あとやっぱり文化的なバックグラウンドがまだ共有できていないせいなのかしら。情けないけど、これでも一年経った現状の英語力だよな。まあ今思い返せば、渡米当時はほとんど聞こえていなかったに近いので、それと比べれば進歩はしているが。

というわけで、最近英語の勉強にも力を割くようにしている。学期中はPBSのNightly Business Reportという経済ニュース専門の20分程度の番組しか見ていなかったのだが、より政治・社会ニュースを扱うPBSのNewsHourとNBCのNightly Newsを視聴するように。これで毎日最低2時間程度は英語を聞く環境になった。あと、やっぱり学期中と違って時間に余裕があるので、毎日WSJに隅から隅まで目を通せるし、The Economistも関心のあるすべての記事を土日の間に読む余裕ができたのは何とも喜ばしい限り。あとは、スピーキングの機会をもっとしっかり確保していくのが課題といったところか。僕はほんとに英語しゃべれないからね…。

現在、時系列分析の復習をしているが、最近驚いたこと。ベイズ統計を使い始めたあたりで体感したが、こういう統計分析って本当にパソコンをフリーズ状態に持ち込めるんだという事実。今日、Rで季節要因を加味したARIMAモデルの最適モデルの推定を行うプログラムを回していたら、作業量が多すぎたのか、3分くらい結果が出ないという事態に。まあまあ、それどころか何時間もパソコンから応答がないなんて話は、Ph.Dに行っている人たちからよく聞くのだけど、自分もやっとその入り口くらいには立てたということなんだろうか。でも、これだけ処理速度が早いバソコンで反応がぱたっとなくなるなんて、所詮単純なシミュレートをしているだけなのにと信じられない気持ちでいっぱい。だけど、昔の人たちはほんとこんな基本的な分析をするのにも大変だったんだろうなとしみじみ思い知らされた。

2 件のコメント:

  1. 読み込ませているデータの分量によりますが、行列演算をさせると途端に処理が遅くなるようですね(私はTSPでしたが・・・)。Core 2 世代のCPUを載せた最近のPCでも遅いんですね。プログラム(コマンド)の書き方を工夫することで演算の負荷を減らすことが出来るようですが、まずはメモリを増設することが作業時間短縮の王道のようです。

    統計処理パッケージが普及しても、推計手法もさらに高度になっているので、計量経済分野は今でもプログラムを書くセンスがないと研究にならないんですね(他方で、実証分析側はデータセット作りのためのファンドレージングや協力者探しといった実務スキルが重要みたいですが)。

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  2. >匿名さん
    コメントありがとうございます。メモリは4GB積んであるので、メモリのせいで遅くはないと思うのですが、ループ作業が多かったせいかもしれません。 今後、作業量を減らすように上手くプログラムを書けるようにならないといけないですね…

    うちの経済学部はMATLABがメインらしいので、それも使いこなさなければいけない日が近いうちにやってきそうです。だんだん色々な統計ソフトのマニアになりつつある気がするこの頃です。

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