ミシガン大学公共政策大学院留学記: 不規則な生活

2010年11月30日火曜日

不規則な生活

日曜は、国際金融の投資レポートで使うポートフォリオ・オプティマイザーをExcelで作っていたら、朝4時過ぎまでかかってしまい、睡眠不足状態に。ウェブ上でフリートライアルのものがいくらでも転がっているのだが、使い勝手が悪い上に、所詮1か月しか使えないし、この際自分で作ってみようと思ったのが間違いだったか。ただ、Excelの演習を取っているおかげもあり、以前なら挫折していただろうけど、時間を少しかければ自分で作れちゃうんだな〜と実感。

そんなこんなで、昨日は眠い目をこすりながら、授業を3タテでこなした後、ジェフリー・サックスの講演に出席。個人的には開発絡みの講演を期待していたのだけど、時節柄もあるのか、気候変動中心に講演が進む。アメリカがどれだけ気候変動に後ろ向きで、将来世代を犠牲にしているかと訴えていて、まあそうですよね〜という内容。国際枠組みの話よりかは、アメリカ国内のエネルギー効率をいかに高めるべきか、炭素税と補助金政策のあり方みたいな話に重きが置かれていた印象。質問にも出ていたが、気候変動に関する教育というのはもう少し真面目にされるべきだよな、特にこの国では、というのが感想。それにしても、カンクーンでCOP16が始まったけど、議論はまた進展しないんだろうなと思うと、大丈夫かいなと思ってしまうわけですが。

昨日は帰宅後日々のこまごまとした課題を片付けていたのだけど、23時前にあまりの眠さに負け、早めの就寝。そのせいで今度は朝4時からまた課題と格闘しています…なんて不規則な生活だ、これは。

2 件のコメント:

  1. 大変ですね。健康にはご留意ください。

    サックスさんって国際マクロや経済成長論の人なので、開発系の話をさせても「まあそうですよね〜」という話しか出てこないと思いますよ。知名度とコネ、フットワークの軽さで仕入れるホットなネタで売っていける実務家教員みたいなものですかね。国際枠組みの話は重要だと言われている割には、中身としては面白くなく、サックスさんもメディアも売りにくいのではないでしょうか・・・

    アメリカ人にとっては、アル・ゴアはリベラル過ぎて不都合な真実とその続編の情報は一般教養としても読むに値しないんですかね・・・

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  2. >匿名さん
    コメントありがとうございます。なぜかbloggerの設定が変わったのか、スパム扱いですぐコメントが反映されていないようでした。この前、僕が他の人のブログにコメント投稿できなかったのもそれなのかな。

    と関係のない話はさておき、おっしゃるとおり実務家教員みたいな空気はぷんぷん出ていますね。経済成長論関係では、「自分がソローモデルを習った時は、環境要因なんてモデルに取り込まれていなかった。現在になってもそういった要因も含めたモデルは教科書の注書き程度でしか扱われていないけど、これからもっと本流になるべきだ」みたいな話をしていました。まあ、そりゃそうなんだけど、実際に数式で取り込むのは相当難しいだろうな〜と思って聞いてました。

    人間は見たいものしか見ないですし、小生の理解では、アメリカ人は本能に極めて忠実な方達ですから、あれが不都合だと思える、もしくは「俺はリベラルなんか嫌いだ」っていう人は読まないでしょうね。ある意味愛らしい人々ではありますが(笑)

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