ミシガン大学公共政策大学院留学記: 4月 2010

2010年4月15日木曜日

つながる御縁と夏休みの計画

会社の後輩から連絡があり、今年の夏からうちの大学院に留学するとの由。しかも、一人ではなく二人も!うちの会社からミシガン大学に留学するのはわりとマイノリティに属するので、結構これは嬉しいかも。ただ、裏返しとして見れば、もっと有名な大学院になかなか合格しなくなっていることの証左でもあるので、手放しに喜べない気もするが。他にもハーバード・ロースクールに留学する後輩もサマースクールはミシガンにしようかなと言っているので、夏休みは意外と知り合いがアナーバーにいっぱいいるという感じになっているかも。

昨日国際金融政策のテストが終わり、とりあえず目の前に差し迫った課題の量は相当少なくなったので、夏休みの予定も少しずつ立てていかなければ。とりあえずまだテストが終了していないが、来週末は日本から友達がやってくることもあり、再度NYCに遊びに行くことに。来月は西海岸に行って、カリフォルニア共和国(笑)を見学するとともに、Napa Valleyでワインをガブ飲みしてこようかと。

ただ、当然夏休みだからといって遊び倒すつもりなんて毛頭もなく、ミシガン大学に本部があるICPSR (Inter-University Consortium for Political and Social Research)の夏季セミナーに参加しようかと。来学期計量経済学関係でちょうどいいレベルのクラスを取れないこともあり、Time Series AnalysisとSimultaneous Equation Modelsの2つを受講計画中(あと、Rというフリーウェアの統計ソフトの使い方の授業も)。いくつとっても基本的に値段は変わらないのだが、4週間にわたって毎日授業があるので、事実上2コマとるだけでも普段と同等以上の授業数を受けることになるため、実際はめちゃくちゃきついのだと思うけど。

目先のことではなく将来のことばかり考えてしまうのは、やっぱり現実逃避なんだろうな。そろそろペーパーの作成作業に戻るとするか…。はぁぁ…。

2010年4月7日水曜日

孫正義が熱い!

最近職場から離れて長いこともありこういう気持ちを忘れていたけど、孫正義Live 2011「孫正義、志を語る」の書き起こし原稿を読んで、日本にもまだ凄い人がいるんだな、こういう志ある人間と一緒に仕事をしたいなと熱い気持ちにさせてもらった。

残念ながら課題に追われていたので、映像自体は見ることができず、書き起こし原稿しか読んでいないのだけど、それでも熱気が伝わってくる。こういう講演は就職活動している大学生だけでなく、高校生とかにも一見の価値がある気がする。こういうのを英語ではなく、日本語で聞けるというのは素直に嬉しい。とりあえず心に残った一節を覚書。

『登りたい山を決める。これで人生の半分が決まる。(中略)自分の登りたい山を決めないで歩くのは、さ迷うに等しい。』

職場を離れて客観的に自分を見つめ直す機会が生まれると、自分が登っている山は本当に正しいのか。まだ腹の奥底から決め切れていないのではないかと悩んでしまうこともしばしば。登る山自体は決めたけど、実は登り方がたくさんあって、どう登っていくかに悩んでいるといった方が正確かもしれない。

『見も知らない知りもしないどっか遠くの国の、カンボジアかどっかの山ん中のどろんこに顔を汚した5歳くらいのちっちゃな女の子が笑顔で天を仰いでいる。誰に感謝していいか分からないけど、ありがとうとつぶやいている。そんなことができたら、自分としては幸せかな。やっぱり最後に戻ったのは、究極の自己満足。自分が満足するために仕事をしてるんだ。究極の自己満足というのは、自分のエゴのための満足じゃなくて、自分の物欲とか名誉欲とかじゃなくて、自分の究極の自己満足は、わけのわからない、どこか遠くにいる人から、名前も覚えてもらってなくてもいいから、感謝を一言ちっちゃくつぶやいてもらいたい。それだけで満足だ。というのが、僕の最後の結論です。』

これはまったく価値観として共感。別に直接感謝されなくてもいいじゃないか。自分にできることは小さいかもしれないけど、世界を少しでもいいからよくしたい。そんな気持ちで仕事をしているんじゃないかと初心を思い出させてくれた。

Road to Goal

久々の更新。授業はあと2週間で終わるということもあり、ゴールが段々見えてきた感じ。これが終われば4か月間にわたる夏休み開始なので、なんとか頑張るしかないか。備忘録的にゴールまでの状況を把握。

○Macroeconomics
今週月曜日に期末テストも終わったので、ひたすら他のグループのマクロ経済分析の発表を聴くだけ。もはや本当に追い詰められた場合、出席しないという手もあり。

○International Financial Policy
来週月曜日にドイツ経済分析のプレゼン、水曜日に期末テスト。期末テストの準備は半分くらい終了。プレゼンの準備は全くしていないので、そろそろパワポと読み上げ原稿の準備をせねば。

○Microeconomics B
期末テストは月末なので、当分放置しておくにしても、昨日やっと2週間後提出期限の費用便益分析のグループプロジェクトの課題が発表。このクソ忙しい時に本当にこの講師は邪魔になることばかりしてくれる。せめてもっと早く宿題を出してくれませんかね。まったく予定が立てられなくて困るのだけど…。授業がとても下手くそで要領を得ないので、忙しい場合の授業ブッチ最有力候補。

○Applied Econometrics
一応今週で課題提出も終わり、期末テストも月末なので、しばらく放置予定。現在、時系列解析の理論・適用が終わったところだが、そろそろ本腰を入れないと結構意味不明かも。この助教授、テストで思いっきり理論的な証明問題出してくるしな。いずれにせよ、しばらくは無視を決め込むけど。

○Data Analysis Using STATA
先週金曜日にリサーチペーパーの現在の進捗状況について講師と打ち合わせ。多少分析の追加を指示されたが、大まかなところでは出来が良かったらしく、お褒めいただく。というわけで、特段この課題に時間がとられることはないだろうが、リサーチペーパーの提出期限はいつになるのか早く決めてくれないかな…。あんまり早すぎると予定が崩壊するので、それはそれで困るのだけど。

○Professional Development
先週金曜日に6時間の集中講義を聴いてきたが、朝8時からで眠いし、つらい。今週金曜日も6時間受けて、来週金曜日までに自己改善レポートを作成しなければならない。そんなもの書いている暇なんてあるのか…。

なんかそれなりに無理なく課題をこなせそうな気がする反面、客観的にはなかなかの作業量が残っているなあ。