ミシガン大学公共政策大学院留学記: 10月 2010

2010年10月20日水曜日

試験が終わり

今日はFall Study Break明けで、ミクロ経済の中間試験と国際金融の期末試験が同じ日にあるという最悪の日。

ミクロ経済は、過去問の数字がおかしくて解答が成立しないので、試験準備にうんうん唸っていたが、本番でもやってくれるなあ、この先生。過去問よりも数段小難しくしてくれて、しかもマーク式だからという理由なのか問題数が多くて、時間が全然足りない。20問強しかないのに、4問も解答できてないよ…。マーク式でも計算が複雑だから、全然楽じゃないし、途中経過で部分点が全くつかないから、結果が余計に怖いのだけど。周りも撃沈していたみたいなので、相対評価としてはまあ大丈夫だろうけど、こりゃ場合によっては平均点を割ってしまったかもしれんな…。

国際金融は半期ごとにコースが分かれているので、今日は前半の期末試験。事前のサンプルや、わりかし難しかった宿題と比較しても相当難しい問題だったし、授業では説明していない前提知識にあたるファイナンス理論の問題が出たりするなど少しイレギュラーなこともあったけど、チートシートを1枚持ち込めるので、なんとか時間内に満足いく解答ができたかと。途中退席している奴が結構目立ったけど、あんなに早く終わるのはおかしい気がするけどな…。一応僕も時間を20分くらい余らせたけど、僕って相当答案を書くのが早い部類に入るはずなのになあ。最後まで残っていた組は、さっぱりよくわからんみたいな空気だったから、試験結果は両極端に分かれるのかな〜。後半のコースは、国際金融市場での投資戦略がメインテーマに変わるから、真面目にファイナンス理論も復習しないといけないな。

明日から平常営業に戻りたいのだけど、国際金融のグループワークが日曜日提出期限なので、明日はひたすら為替レートの統計分析などに励んで、レポート全体の叩き台をなんとか書き上げよう。

2010年10月14日木曜日

秋休みと音楽鑑賞

来週の月曜、火曜はFall Study Breakで大学がお休みなので、木曜・金曜に授業がない僕は今日から6連休。急激な気温変化に体がついてつかず少し風邪気味なので、ゆっくり体を休めたいところだが、半分以上は休み明けの中間試験と課題提出に力を割かざるをえないよな。

まあ今日は休養に当てる予定で、とりあえず最近の一番の懸案の眼鏡の修理に。S State St沿いの眼鏡屋に行ったのだが、意外にさっくりと修理してもらえて、特段料金も請求されず。こんなんだったら、さっさとスケジュールの隙間を見つけて修理に来ておけばよかった。しかし、修理にあたって、修理で眼鏡が壊れても損害賠償請求をしませんという旨のサインを要求されたのは、何ともアメリカらしいというか。

その後、久方ぶりにいつもの理髪店で散髪。いつも1インチだけ切ってくれと言っているのだけど、今回も結構刈り込まれたなあ。まあ、アメリカにいる間は見た目は気にしないというポリシーで生きていこうと決めているので、どうでもいいんだけど。ただ、寒さが一層増すことは少し問題か。

今晩はUMS主催のTakács Quartetのコンサートに。よく知らないけど、シューベルト中心の曲目で興味がそそられたので。元々は別の予定が入っていたのが急にキャンセルになったので、ハーフプライスではなく、今日、当日券を買ってきた。意外に席は空いているし、元の値段に関係なく10ドルで帰るから、あんまり人気がないコンサートはこうして買うのもなかなかいいかも。

そういえば、今週の日曜日のMariinsky Orchestraのコンサートはかなりよい出来で満足。演題もラフマニノフピアノ協奏曲3番とマーラー交響曲5番。前者はさすがロシアのオケという感じで、ねっとりとした甘美な感じがよかった。後者は、あまり感想はなし。というのも、コンサートがその後の打ち合わせの時間に食い込んでしまったので、なかなか落ち着いて鑑賞できなかったので。いや、両方ともそれなりに長い曲だから仕方ないけど、インターミッションが長過ぎて(30分!!)、打ち合わせに間に合わないのはやっぱ納得がいかないなあ。でもロシアの時間感覚ってこんなもんなのかね。

とりあえず今日はシューベルトの調べの中で、ゆったり過ごしてこようかと。

2010年10月9日土曜日

Your hard work is to be paid out

明日はMichigan State Universityとアメフトの試合があるせいもあり、いつも以上に街が盛り上がっていて、窓を開けているとなかなかうるさい。去年は途中で失速した感が否めないが、今年は全勝で勝ち進んでいるので、頑張ってほしいところ。ただ、明日は街が狂気に包まれているだろうから、外を出歩くのは控えておこう。

ほぼ毎週すべての授業で課題提出があるせいか、去年よりも負担が多い気がしてならない。特にミクロ経済は提出義務がないものの、毎週2回宿題がある上、パラメーターが多すぎるため場合分けをたくさんする必要があるなど、数学として面倒くさい。いや、数理モデルをやるのはいいけど、なんか非本質的なことを大量にやらされている気がしてならない…。

そういえば、渡米前に買った眼鏡の留め具が外れてしまって、使い物にならないので、大分昔の眼鏡をかけているのだが、やはり度があっていないので、普段の生活に支障はないけど、授業のスライドや板書が恐ろしく見づらい。アメリカの眼鏡屋って、日本から持ってきた眼鏡も直せるのかな。部品が違いそうだから、なんだか無理そうな…。ていうか、そもそもこの街で眼鏡屋を見た覚えがないのだけど。

昨日は息抜きもかねて、フォードスクールのポトラックパーティーのホスト役を日本人の友達と務めてきた。僕自身、去年は忙しかったこともあって、参加しなかったのだけど、こういう機会に新しいアメリカ人と知り合うのもなかなかいいもんですな。最近おろそかになっている料理をしっかりできたので、それでストレスも解消できたし。

やっぱり料理に限らず、勉強に関係ないことをすると、頭の凝りみたいなものがとれるので、意図的にリラックスする機会を生活に取り込んでいかなきゃなあ。まあ、中間試験やグループプロジェクトの期限がここ2週間くらい集中していて、なかなか大変な時期だから、そうは甘いことを言っていられないけど、今週末と来週にUMSのコンサートに足を伸ばしていこうかと。

最近、中華料理屋でお会計の時に出てくるfortune-teller cookieに、一度でなく二度も”Your hard work is to be paid out”という紙が入っていたので、すべてうまく行くといいなあ。